民法民法 物権 第18回 〜占有権② 占有権の効力〜 民法物権 占有権 民法の物権編は全10章あります。 占有権は第2章に規定されており、全4節あります。 第2章「占有権」の内容は、 ①占有権の取得 ②占有権の効力 ③占有権の消滅 ④準占有 となっています。 今回は②占有権の... 2022.03.18民法
民法民法 物権 第17回 〜占有権① 占有権の取得〜 民法物権 占有権 民法の物権編は全10章あります。 占有権は第2章に規定されており、全4節あります。 第2章「占有権」の内容は、 ①占有権の取得 ②占有権の効力 ③占有権の消滅 ④準占有 となっています。 今回は①占有権の... 2022.03.14民法
民法民法 物権 第16回 〜総則〜 民法物権 総則 民法の物権編は全10章あります。 総則は第1章に規定されており、全5条です。 総則の内容は、 ①物権の創設 ②物権の設定及び移転 ③不動産に関する物権の変動の対抗要件 ④動産に関する物権の譲渡の対抗要件 ⑤混... 2022.02.24民法
民法民法 物権 第15回 〜物権の全体像〜 民法 物権の全体像 物権とは、物に対する権利のことをいいます。 もう少し詳しく言うと、物権とは、物を直接的・排他的に支配(使用、収益、処分)する権利です。 直接的とは、「他人の行為を必要とせず」、自身の意思のみで物を支配できることをい... 2022.02.18民法
民法民法総則 第14回 時効〜消滅時効〜 消滅時効とは 消滅時効とは、債権や所有権以外の財産権について、権利を行使しない状態が一定期間続いた場合に、その権利が消滅する制度をいいます。 具体例として、100万円を貸していた者が返済の請求をしないまま10年間経過した場合(債権の... 2021.12.06民法
民法民法総則 第13回 時効〜取得時効〜 取得時効とは 取得時効とは、一定の期間、他人の物や権利を自分のものとして使用していた場合に、その物や権利を正式に取得できる制度をいいます。 具体例として、他人の土地を自分の土地であると勘違いし、その土地の上に家を建て、20年間気付かない... 2021.12.05民法
民法民法総則 第12回 時効 〜総則〜 時効とは 時効とは、ある事実が一定の期間経過した場合に、その事実に合わせて権利や義務を取得したり消滅したりする制度のことをいいます。 時効の種類には、取得時効と消滅時効があります。 ※この記事は、2020年4月改正後の民法に対応し... 2021.11.26民法
民法民法総則 第11回 期間の計算 期間の計算とは 「期間の計算」は前回(民法総則 第10回 法律行為⑤〜条件及び期限 )と関連する内容となっています。 条件や期限を設定した場合において、日にちや時間をいつから・いつまでカウントするか?という問題について規定したのが「期間... 2021.11.19民法
民法民法総則 第10回 法律行為⑤ 〜条件及び期限〜 条件及び期限とは 条件・期限とは、「一定の事実」によって法律行為の効力を発生させるものです。 「一定の事実」が発生することが不確実な場合が「条件」です。 条件の具体例として、「試験に合格したら腕時計を買ってあげる」という約束などが... 2021.11.13民法
民法民法総則 第9回 法律行為④ 〜無効及び取消し〜 無効及び取消しとは 無効・取消しは法律行為の一種です。 無効とは、法律行為の効力が生じないということです。 取消しとは、法律行為の効力が取消されるまでは有効ですが、取消されると法律行為の当初にさかのぼって無効になるということです。 ... 2021.11.11民法